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第7回 東京×沖縄 専門学校・高等学校サッカー交流大会

第7回 東京×沖縄 専門学校・高等学校サッカー交流大会
2013年1月4日(金) ~ 2013年1月6日(日)  2012 SOCCER FESTIVAL in Okinawa
大会概要
【開催期間】 2013年1月4日(金) ~ 2013年1月6日(日)
【名称】 第7回 東京×沖縄 専門学校・高等学校サッカー交流大会
【主催】 専門学校サッカーフェスティバル実行委員会
【協力】 東京都専門学校サッカー連盟
【ウェアー協力】 (株)アシックス
【飲料協力】 沖縄コカ・コーラボトリング(株)
【後援】 (社)沖縄県サッカー協会、(公財)東京都サッカー協会、北谷町、沖縄テレビ放送(株)、アドビ システムズ(株)、(株)ミカサ、
      (株)沖縄デーアール、(株)沖縄ハンズコム、(一財)職業教育・キャリア教育財団、(公社)東京都専修学校各種学校協会、
      東京都専門学校体育連盟、東仁学生会館、(株)昭栄広報、(株)進学教育研究社、(株)さんぽう、(株)ライセンスアカデミー、
      (株)ナンバメイト、(株)イー・コミュニケーションズ、東京コカ・コーラボトリング(株)、(株)栄美通信、(株)リードガイダンス
【特別後援】 (株)共立メンテナンス、ザ・ビーチタワー沖縄
試合日程・結果
2013年1月4日(金) 糸満市西崎陸上競技場
■第1試合 14:30~16:00 名護高等学校 <2(1-0)(1-0)1> 東京専門学校選抜
■第2試合 16:10~17:40 那覇西高等学校 <6(2-0)(4-1)1> 東京高等学校選抜
2013年1月5日(土) 赤間総合運動公園
■第1試合 10:00~11:30 読谷高等学校 <4(2-1)(2-2)3> 東京高等学校選抜
■第2試合 11:40~13:10 那覇日経ビジネス <0(0-1)(0-3)4> 東京専門学校選抜
■エキシビションフレンドマッチ 13:20~14:10 沖縄県シニアFC <1(0-0)(1-0)0> 東京帯同シニア
■エキシビションフレンドマッチ 14:20~15:30 沖縄県シニアFC <0-2> 東京帯同シニア
2011年1月6日(日) 北谷公園陸上競技場
■第1試合 09:00~10:30 専門学校日経ビジネス <1(1-1)(0-2)3> 東京高等学校選抜
■第2試合 10:40~12:10 北谷高等学校 <0(0-1)(0-2)3> 東京専門選抜
選手感想
 1月4日から3泊4日、沖縄に行かせてもらいました。最初に行くと決まった時は、正直、あまり楽しめないと思っていました。 自分は、初対面の人と関わることが得意ではないし、そうゆう環境に身を置くのが少し恐かったからです。でも、実際の環境は 自分が考えていたものとはまったく違いました。練習試合などを繰り返している内に、楽しくなり、仲間とも親しくなることができました。 普段とは違い、大変だとも感じたけど、ボールもよく回ってくるのでとても楽しかったです。相手はもちろん強敵ばかりでしたが 心強い仲間がいたので、気分良くサッカーができました。今回、自分達がプレーしたグランドは全て天然芝でした。 普段ではありえないことを体験させていただきました。ベッドのあるきれいなホテル、美味しい食べ物、ほとんどのことが初めてで最高でした。 こんなことができたのはスタッフの方々や、関わってくれた全ての人のおかげです。本当に感謝します。 そのことは、これからの行動で示したいと思います。本当にありがとうございました。
◆東京都立墨田工業高等学校 志和 竜弥(ポジション:MF)◆
 私はこの遠征で多くの事を学びました。FWとしての動き出しや細いパスの精度の大切さ、トラップした後に置くボールの位置、 その中で最も大切だと思ったのがコミュニケーションです。私は他の選手と合流するのが遅く最初の一日目は仲間の名前も分からず 戸惑っていて言葉をかけられずに一人の時間が多く出遅れている自分に焦っていましたが、サッカーが終わってOFFの時間で みんなが一人でいる自分に話しかけてくれてとてもうれしかったです。その事が自分のモチベーションを上げてくれました。 そうして二日目はサッカーのプレーも一日目よりかはゴールへのチャンスも増えてきたと思いました。三日目の試合は出場時間が短く とても落ちこんでいました。しかしプレー中に木島選手が「後から入ってきたならみんなより走れ」と言った言葉でとても気持が高まり 後から入った自分は二倍、三倍走るような努力ができました。初めてプレーする人にあれだけ自分らしさを出しつつ他の選手へのコーチングも 出来て点も取らせてあげられる木島選手は本当にすばらしい選手だと体感しました。自分のサッカーに対する考えも変わってすごくインスパイアされました。 最後にこの遠征に呼んでくれた中村監督、コーチ、スタッフ、グランドを提供してくれた人、ホテル、スポンサーのみなさん、そして自分を沖縄に連れてってくれた 家族に本当に感謝しています。この経験を機に自分のチームへ活かしていき今後のサッカー人生の糧にしていきます。
◆東京都立大山高等学校 大川原 航介(ポジション:FW)◆
 沖縄サッカーフェスティバルでは多くのことを学ぶことができ、色々な方の援助を頂いて沖縄に来られた事に感謝しています。 他の高校とチームを組んで、強い相手とやる事に意味を感じました。個人の技術が高く、その強い個を集めたレベルの高いサッカーする貴重な体験でした。 その中でやっていたディフェンス面を自分の学校に持ち帰りたいと思っています。また、Jリーガーと一緒にサッカーをしてたくさん学べました。 自分とは考え方が違う部分もあったり、同じ考えもあったりしました。その中で、攻撃的ディフェンスを学べました。自分の学校とはまったく違う ディフェンスでしたが、すごくやりやすく感じました。オフ・ザ・ボールの動きなども試合中に教えて頂いたり、まず勝負!など基本的な事から、 そのタイミングまで丁寧に教えてもらいました。途中からどこでボールを奪うのか、タイミングもわかり、ていねいに教えてくれた木島選手に感謝です。 最後に、今回の沖縄遠征に携わってくれて人達、支えてきてくれた監督や先生、集まったチームメイトに感謝しています。4日間ありがとうございました。
◆東京都立荒川商業高等学校 室町 光(ポジション:MF)◆
 まず、このメンバーで、沖縄で試合ができたことが、とても楽しかったです。普段の高校のチームより、メンバー一人一人の技術が高く、 いつもと違う雰囲気で、いつもと違う気持ちで試合に臨むことができました。沖縄には、プロのサッカー選手もいらっしゃいました。 一つ一つのプレーに意図が感じられ、ちゃんと考えてプレーをしているのが分かりました。あまり目立たないプレーであったとしても、 基礎がちゃんとしているからこそ次のプレーに繋がるのだと思いました。チームも最初の時とは、明らかに雰囲気がかわって、 コミュニケーションもとれていました。私はチームの中で足を引っ張ってしまう側でしたが、最終的に得点も決められることができた良かったです。 試合になかなか勝てず、悔しい思いもしたけれど、最後の試合で勝てて、良かったです。沖縄で、引率の方々のアドバイスやプロの選手のプレーなどを活かして、 高校のチームに合流したいと思います。今回、こういう場所に呼んでもらえたことを感激したいです。ありがとうございました。
◆東京都私立淑徳高等学校 脇本 巧(ポジション:FW)◆
 私は、高等学校の選抜に選ばれて沖縄に来ました。来る前は落ちた人たちの分もがんばろうと思っていたし、折角選ばれたのだから何か一つでも 得て東京に帰って役立てていこうと思って沖縄に来ました。一日目は選手権でも見たことのあった那覇西との試合でした。自分は前半出られなくて 後半から出ました。最初は全く動けずに何も出来なかったけど、途中から雰囲気にもなれ、ディフェンスも前からしっかりいけたと思います。 二日目は、読谷高校との試合でした。今日は前半から使ってもらえました。ポジションはトップ下で出させてもらえました。ディフェンスは 前からしっかりはめて縦パスを狙うディフェンスをしました。オフェンスでは、自分は三人目の動きをするという目標でやっていたけど、 なかなかその動きも、連動も全く出来ていなかったので明日こそはやろうと思いました。三日目は沖縄で最後の試合なので何かしら掴んでやろうと 思いながらプレーしました。最初は昨日出来なかった目標が少しは出来たと思います。途中からJリーガーの木島さんが入ってから流れは 大きく変わり人一人でこんなに変わるのだと思いました。木島さんを見て思った事は、常に声を出し続けてコーチングをしているし、ト ラップ、シュートなど基本的な事が普通に出来ているのですごいと思いました。学んだ事を活かしていきたいです。
◆正則学園高等学校 渡邉 由典(ポジション:MF)◆
 私は、この沖縄遠征で色んな事を経験しました。みんなが違うチームから集まり三回しか練習していないのにここまでチームが出来たことは すごいと思いました。沖縄に来て、3試合ともすごく良い環境ででき、相手も強いチームと出来て、自分達の足りない所や、 もう少し改良した方が良い所などが見つけられる良い経験が出来たと思いました。現役のプロの選手達と一緒にプレーしたり、 どのようにマークをついたら良いのか、アドバイスを色々受け、その中でも一番大事なのは、声をかける事だと強く言ってくれて、 みんなも変わったと思うので良い経験ができたと思いました。沖縄での試合を通して、自分の足りない所がたくさん見つかりました。 先ず一つ、自分は、センターバックで最終ラインにも関わらずあまり声が出せていなく、マークの指示など伝わらず、 その部分でやられてしまった所があったので、そこが欠点だと思いました。二つ目はパスの質が雑な所です。 一番多かったミスは、中盤へ入れるパスが合わなかったり細かい所でのミスが目立ってしまいました。東京に帰ったらこの部分をしっかり意識して、 沖縄で経験したことをチームメイトに教えたりしたいと思います。このような経験が出来たのは、色々なスタッフや関係者の方が いたからこのような経験が出来たのだと思います。良い経験をありがとうございました。
◆東京都立片倉高等学校 奈良 知貴(ポジション:DF)◆
 選抜に呼んでくれてありがとうございます。沖縄に来るまでに一回しか顔を合わせてなかったので名前もどんなプレースタイル なのかを覚えるのに時間がかかりました。自分はコミュニケーションがあまり得意ではないのでどうなるか心配だったけど フレンドリーな人たちばっかりだったのですごく助かりました。一日目はみんなも久し振りのサッカーで体が思うように動かない感じがしました。 まだ名前を覚えてないからあまり声を出せず試合には負けてしまいました。二日目は前日の試合後に色々と話す時間があり少し名前を 覚えたので声をかけやすく試合前の雰囲気が良かったと思いました。みんないいモチベーションで試合に入る事ができ試合中も コミュニケーションを取れるようになりました。個人的には一対一のディフェンスが軽いし、すぐロングボールを蹴ってしまうとこが 駄目だったと思いました。三日目は二試合したこともあって体がちょっと動くようになりました。相手は高校生だったので体もスピードも こっち方がちょっとよかったのでボールをキープしている時間が多かったと思いました。キープはしていたが攻撃に緩急がなかったので なかなか点が取れなかったと思います。沖縄選抜はすごく楽しかったです。スタッフのみなさん四日間本当にありがとうございました。
◆日本ウェルネススポーツ専門学校 北口 清司(ポジション:DF)◆
 今回、沖縄に来させていただいてサッカーを通して様々なことを学ぶことが出来ました。普段、別々のチームで活動をしている人たちが パッと集まって一つのチームなり、プレーをすることは一つのチームなり、プレーをすることは全然ないことなので良かったと思います。 コミュニケーション能力を高めることが出来ました。特にGKというポジションは一つのミスで、試合の流れを変えてしまったり、その試合を ダメにしてしまうポジションを選抜というチームでプレーさせてもらった事は、とても良い経験になりましたし良い刺激になりました。 2月からはまた自分の所属しているチームの大会が始まるので、その始まる大会に向けて今回の大会で学んだことを活かしながらトレーニングしていき、 個人としてチームとして向上をしていきたいです。サッカー以外の面では、初日の日に泊まったホテルには私が3才の頃に泊まった場所だったので何か嬉しかったです。 二日目以降から泊まったホテルは、沖縄で一番良いホテルに泊まることが出来たので良かったです。今度来るときは、彼女とプライベートで来たいと思いました。 食事もとても美味しくバランスのとれた食事が出来たので体調面でもすごく良い状態で、1日1日を過ごすことが出来たと思います。そして何より、 今回このような素晴らしい経験などをすることが出来たのは多数の方々の協力や頑張りがあったからだと思います。感謝をしないとダメだと思いました。
◆日本工学院八王子専門学校 金井 和人(ポジション:GK)◆
 東京都専門学校の選抜チームとしてこの沖縄遠征に参加してまず驚いた事は、チーム選手のレベルの高さです。自分の学校の部活とは 一段も二段もレベルが高く、正直足でまといになってしまうのではないかと不安でした。ですが技術として学ぶ事は多くあると思い、 また少しでもチームに貢献したいという思いでこの遠征に参加しました。一日目、沖縄の高校生との試合で負けてしまいました。 負けてしまいましたが夕飯の焼肉、ホテルでの選手との交流が出来たので良かったです。二日目、沖縄専門学校との試合は勝つ事が出ました。 自分は少しの出場でしたが、チームとして勝った事は嬉しかったです。ホテルは部屋からの海の景色が綺麗でとても過ごしやすかったです。 三日目も沖縄専門学校との試合で勝つ事ができました。ホテルも同じで夕飯のしゃぶしゃぶは旨かったです。 沖縄の専門学校、高校との四日間交流大会を終え、感じた事は、参加できて良かった事です。上手い選手と試合すると緊張感があり、 どうすれば上手く出来るだろうと考える。なので自分の為にもなり、良い刺激になりました。チームとしても四日間通して交流が増え 楽しい良いチームだと感じます。今回だけのチームですがまた一緒にサッカーがしたいと思う遠征でした。 今回このような機会を設けていただきありがとうございました。
◆日本電子専門学校 萩原 光(ポジション:MF)◆
 交流大会を通して、様々なチームの選手、スタッフ、コーチ、監督陣から多くの事を学べた多くの事を学べたと実感しています。 このような貴重な体験出来たという事と、自分のレベルアップが出来て個人的に満足できた遠征となりました。今大会では、 右サイドハーフとフォワードでの出場で普段はあまりやらないポジションで少しとまどいもありましたが、監督やコーチ、仲間たちの 指示もあり楽しくプレーする事が出来ました。また、試合前や試合後などの時も、チームの仲が良く、この短期間でとてもチーム内の 雰囲気が良くなったと感じました。この大会中は、試合がない時に自由時間があり、試合の疲れをリフレッシュすることもでき沖縄を 少しは堪能できたと、試合外の面でもいい思い出を作ることができました。今回の試合で監督、コーチから指示されたことや、指摘された点を忘れずに、 これからの試合で活用できるようにしたい。明日からまた、それぞれのチームに分かれていきますが、この交流大会を東京都選抜として 一緒に戦った仲間をこれからも大切に、この大会を通して学んだことを次にいかせるようにできれば思います。3泊4日という短い間でした、お世話になりました。
◆東放学園専門学校 林田 健(ポジション:FW)◆
 この沖縄での交流大会も最終日を迎えました。1日目は、移動時間が長く少し疲れていたこともあり、相手は高校生でしたが、 負ける相手ではなかったのに負けてしまいました。自分も、キーパーと1対1の場面でシュートを外してしまい、とても悔しかったです。 それと、この交流大会までの間にほとんど体を動かさなかったことは反省すべき点だと思います。なかなか周りともかみあうこともできず 1日目の試合を終えました。改めてサッカーは、個々の技術も大事だけれど、何よりもチームスポーツで、連携や組織力がとても大切だと感じました。 2日目、3日目と試合をこなしていくごとに、他の選手の特徴などもわかるようになってきて、試合も勝ててよかったと思う。私は、4月から就職なので、 サッカーをまじめにやる機会もこれで最後になるので、節目として沖縄での交流大会に参加出来てとてもよかったです。また、私は調理師を目指す者として 沖縄の文化に触れることができたことは、とてもいい体験をすることができました。そして、このような環境をあたえてくださり、とても感謝の気持ちでいっぱいです。 私は、これからサッカーと真面目に向き合う機会はないけれど、この交流大会でまた新たにサッカーが楽しめたし、 各チームから集まったメンバーと楽しく、また怪我がなく終われてよかったです。
◆武蔵野調理師専門学校 髙田 綾輝(ポジション:MF)◆